かつお船の帰港
鰹の好漁がつづいています。
久礼がもっとも久礼らしい、
い~季節になってきました。
まだ明けきらぬ魚市場に
水揚げが始まり、
水揚げが終わるや否や、
水や燃料、砕氷を満載して、
再び沖に飛びだしていく。
そしてまた、小型のかつお船が、
土佐沖の漁場を走り回り、
商売(操業)が終わるや、
夜を徹して帰港し水揚げがはじまる。
好天が続くと、
この繰り返しが延々とつづく。
昨日は、商工会の
年に一度の通常総会があり、
その後の懇親会で、
ちくと呑り過ぎたもんじゃき、
今朝の仕事はちと辛かった。
今朝も何隻かの
水揚げがあったというので、
早めに仕事を切り上げて、
早朝の魚市場へ行ってみた。
セリ人の声、
魚商人のざわめき、
魚市場は
活気にあふれていた。
とにかく、
今釣れているかつおはでかい!
大物ばかりである。
6キロ~8キロの大物ばかりじゃ。
中には10キロのやつもいる。
そんな「かつお」群の中で、
一カゴだけ「モンタ」がおった。
学名は(スマ)らしいが、
地方によっちゃ、
(ホシガツオ)(ワタナベ)
(ヤイト)(スマカツオ)などと
いろいろ呼び名があるらしいけんど、
久礼の漁師は(モンタ)と呼ぶ。
(モンタ)としては中ぶりの、
4~5キロもの、
これが成魚の大物なら、
体重が10キロになる大物もいる。
カツオほどの大群は作らず、
単独か小さな群れで行動する。
また、沿岸性が強く、
若魚は内湾に入ることも。
食性は肉食性で、
魚、甲殻類、頭足類などを捕食する。
この(モンタ)の特徴は、
腹身側に三つほどの斑点がある。
(モンタ)。
これがまった抜群に美味い。
漁師町であっても、
小量しか揚がらず、
なかなか都会などの
市場には出回らないが、
こいつを「たたき」にして食ったら、
そりゃぁ~絶品の美味さながよ。
なにせ、
魚の甘味が怒涛のごとく・・・。
水揚げ市場で見つけて、
1本強請ってみたが、
時すでに遅しで、魚商人のもとへ・・・・。
「あぁ・・・、食いたかったなぁ~~」
次の水揚げを待って、
狙いをつけておこ~と、
虎視眈々とその日を待とう・・・。
残念顔で市場を引き上げる、
食い意地の張った下のクジラを↓、
ブチリをクリックしてやってくださりませ。
ありがとうございましたぁ~。

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